私達はあるドイツ人女性のため、ある機械を完成させました。
その機械の名は「DANBALL」

…全くゼロから考え尽くした世界に前例のない指先
の刺激機でした。

 原理は簡単で、指先に近赤外線を照射して全身の
自律神経を改善しようと言うのです。

 そんなモノでバカバカしい!
 そう笑われました。でも私たちはやったのです。
億円もの借金をして…。

 おそらくお金にもならないドイツ女性を
救うだけの
行動など営利企業である株式会社
のやることではない
のです。

 でも日本に期待してくれた、そして私を
信じて待つ
一人の外国人を私はほうって
おけなかったのです。

 私に待っていたのは、日本へ帰ったあとの借金の返済
です。せめてもの救いは金融機関から借りたモノではな
かったという事です。でも借金は借金、返さねばなりませ
ん。

 そんな私に転機が来たのは、帰国して自分の体験を発
表した時です。

 是非、その機械を見せて欲しいという人物が現れました

名古屋の治療師さんでした。彼女は、私が作った様な機械を
ずっと待っていたと言ったのです。

 その翌年、彼女の協力もあり1年で日本国内に代理店
が計23店舗もできました。